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かまくら落語の岡崎先生から、「日々落語につながる2」が贈られてきました。ひょんなご縁から「つながる」ことになりましたが、そのいきさつは「日々落語につながる」に譲るとして、当方も「日々コーヒーとカフェにつながる」を実践中。それどころか先生に背中を押された気分で後輩のために、わたしどもが何をしてきたか?を「カフェを100年続けるために」に著しました。
旭屋出版の編集長氏に「カフェを100年続けるために」というタイトルを勧められたとき、ちょっと大袈裟ではないかと思ったのですが、ヨーロッパの長く続くカフェを模範に頑張ってきたので歓迎しました。とはいえ、わたしども二人で100年続けるなど端から無理なので、本の中に写真が掲載されている若者たちと協力し合いながら歩んでいるところです。
先日、某有名雑誌の編集長氏から落語のDVDを頂戴しました。文枝の「百年目」が収録されていました。
「一軒の主を旦那と言うが、その訳をご存じか。昔、天竺に栴檀(せんだん)という立派な木があり、その下に南縁草(なんえんそう)という汚い草が沢山茂っていた。目障りだというので、南縁草を抜いてしまったら、栴檀が枯れてしまった。調べてみると、栴檀は南縁草を肥やしにして、南縁草は栴檀の露で育っていた事が分かった。栴檀が育つと、南縁草も育つ。栴檀の”だん”と南縁草の”なん”を取って”だんなん”、それが”旦那”になったという。こじつけだろうが、私とお前の仲も栴檀と南縁草だ。店に戻れば、今度はお前が栴檀、店の者が南縁草。店の栴檀は元気がいいが、南縁草はちと元気が無い。少し南縁草にも露を降ろしてやって下さい。」
バッハという栴檀に来たときは岡崎先生が肥やしになる南縁草で、でも店で働くスタッフにとっては、先生が栴檀でスタッフが南縁草です。わたしどもが、かまくら落語会という栴檀にお邪魔した時は、わたしどもが南縁草という具合でしょう。これからもお互い、助け合って強い根っこを育てていきましょう。「カフェを100年続けるために」は「日々落語につながる」ことが肝要というお話----。(店主)

2013.02.19 / Top↑
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