新刊「スペシャルティコーヒー大全」Tipsティップスの前に、昨年復刻されました旧著の中から、一部抜粋をご覧ください。1986年時点での技術と理論ですが、当店店主のあとがきの通りの「基本的な焙煎技術」です。



あとがき
 本書は自家焙煎店の焙煎技術のために書いたわけであるが,量的なことを除けば大型機の焙煎も基本的には同じであろう。焙煎はしないがコーヒーに携わる者にとっても重要な知識である。
 焙煎方法には多くの手法と例外的なことがたくさんあり,それに言及するのは初心者にとってかえって混乱を招くのではないかということと,かなりのベテランでも意外に焙煎装置に不備があったり,焙煎技術も偏しているとの見地から,基本的な焙煎技術を中心にまとめた。機会があれば輸出する側の生豆の知識でなく,焙煎する者のための生豆の知識や高度な焙煎方法と例外に属するものについても充実していきたい。    昭和61年12月



あとがきの最後には「機会があれば輸出する側の生豆の知識でなく,焙煎する者のための生豆の知識や高度な焙煎方法と例外に属するものについても充実していきたい」との希望が綴られております。
店主は、その希望に向かって前向きに一歩一歩歩み続け、「味わいのこつ」「珈琲大全」に続いて、今回「スペシャルティコーヒー大全」を著しました。「焙煎する者のため」にという25年間変わらぬ姿勢を、まずはご理解いただければ幸いです。BKTC-N          
2011.09.05 / Top↑
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